農業について

中上工業では新事業として農業への参入を予定しております。生産した農作物を加工会社に販売し、みなさまの食卓に彩りを添えたいと考えております。これからも地域のお役に立てる企業として活動してまいります。詳しくは下記をご覧ください。

ダイコン(大根)

原産地である地中海沿岸から中国を経て日本にたどりついたとされる、古い歴史のあるダイコン。品種や作型によって異なりますが、播種(種まき)から収穫までに60日~100日かかるのが一般的です。
ダイコンの根はとても長く伸びるため、深い耕土と保水性・排水性に優れている土が栽培に適しています。
根の先端部分が障害物に触れると、そこから根が分かれる又根(またね)になってしまうため、土の塊や石、植物の残渣、未熟な堆肥の塊などを丁寧に取り除き、深い所までよく耕すことが大切です。

ニンジン(人参)

ニンジンは「発芽すれば半分は成功」といわれるほど発芽率が低い野菜です。低温/高温で乾燥した環境では種から芽が出にくいという特徴があります。
そのため、ニンジンを栽培する際は発芽まで土を乾燥させないよう細心の注意を払い、苗が小さいうちは雑草抜きや間引きを行なうなどの必要があります。このようにしっかりと手をかけることで大きく育てていきます。
播種(種まき)から収穫までの日数は根長によって異なりますが、単根種で約80日、長根種で約140日かかります。また、春まきと夏まきの方法がありますが、春まきは発芽しやすい一方「とう立ち(薹立ち)」もしやすいため、基本作型は夏まき秋冬採りです。

サトイモ(里芋)

サトイモは長い栽培期間に対して大量に採れるため、作りがいのある野菜です。栽培には畑に直植えする方法と、芽出しさせてから植え付ける方法があります。
水分を好むサトイモは粘土質の土でよく育ちます。たっぷりと元肥を入れ、定期的に追肥することで、長い生育期間のあいだも肥料切れを起こさないように注意する必要があります。
イモは変形した茎の部分で、食用にしているのは塊茎と呼ばれる部分です。地表に出て日光に当たると「青イモ」になり味が落ちるので、土寄せして日光を防ぎます。また、収穫したイモを土に埋めて貯蔵すれば、翌年の種イモとして使うことができます。

スタッフを求人募集中!

ただいま中上工業ではスタッフを求人募集中です。メインは造船足場やその他足場工事・土木工事ですが、時期によっては農業にも携わっていただきます。
経験や年齢はいっさい問いません。未経験者も大歓迎です。仕事と休みのメリハリがはっきりしているため、オン・オフをきちんと分けて働きたい方に最適です。
詳しくは【採用情報】のページをご確認ください。みなさまからのご応募をお待ちしております!

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